この度、Zwift環境にAmazonのecho dotをお迎えしましたのでご報告します。
うちのZwift環境は過去記事に上げた以下の様な感じです。
購入したのは以下の2つの商品です。
さて、何を目的に導入したかといいますと、今まで扇風機のスイッチを入れるために、
→ビンディング外す
→ローラー降りる
→工場扇のスイッチON
→ローラー乗る
→ビンディングはめる
…の工程を経ていたのですが、Alexaを導入することで、
→Alexa、扇風機つけて!
…だけで、扇風機のスイッチを入れることが出来るのでは?と思ったことがきっかけです。
そもそも、ローラーに乗る前から電源ONしておけばいいのです。
しかし、夏場はそれで良かったんですが、冬場のガレージはかなり寒く、乗る前から強力な工場扇をつけておくのは辛すぎたのです。。風が強すぎて体が全然温まらない。。
あと、扇風機をつけたくなったタイミングがワークアウト中だったりすると、中断によるペダリングをしていない時間のせいで、評価を表す☆が半分になったりして、プチがっかりしていました。
この負の連鎖を 断ち切るために立ち上がったのです。
さて、セッティングですが、まず購入したのはタイトルにもある、「Echo Dot (エコードット)第3世代 スマートスピーカー」です。これに加え、Merossという会社のスマートコンセントを購入しました。スマートプラグとも呼ばれる、Wifiを介して電源回路のON/OFFをやってくれるシロモノです。
このスマートプラグとAlexaと連携して工場扇のON/OFFを実現させました。
物理的な結線の状態は以下の通りです。
スマートプラグをコンセントの差込口と電源ケーブルの間に挟みます。そして、工場扇のスイッチは、お好みの風量のボタンを押した状態としておきます。
→工場扇の種類によってはダメかもしれないので要確認です。電源ケーブルの接続状態によらず、スイッチが押されっぱなしになるタイプじゃないと、プラグタイプはNGです。
物理結線はこれだけです。
echo dotの設定や、スマートスイッチの設定は、説明書に書いてある通りやれば出来ました(雑)。
ただ、環境によっては、echo dotがwifiを正常に認識できずに困ってしまう事態に遭遇するようです。そんな時は、PCからAmazonデバイスを設定する画面がAmazon本家のサイトに準備されているので、そちらから設定を行うと上手くいくようなので、ハマった人は参考にされて下さい。
amazon alexa
https://alexa.amazon.co.jp/
「ログイン」→「設定」→「〇〇さんのEcho Dot」を選択すると、Wi-Fiの情報を更新出来ます
では、動作確認いきます。
私:「Alexa!扇風機つけて!」
→ちょっと恥ずかしい
スマートプラグ:「カチ」
→スイッチが入った音(機械音)
Alexa:「ハイ!」
→Alexaドヤ顔。LEDライトを光らせながら返事。
扇風機:勢いよく回りだす!
素晴らしい!うまく行きました!
扇風機を止めるときは、「Alexa、扇風機止めて!」で止まります。これは便利だ。。
もし同じようなお悩みを抱えている方がいらっしゃったら、Echo dot+スマートプラグ、お勧めです!
よろしければ1ポチお願いします